あるコラムから引く。
チェルノブイリ原発は30年後の今も極めて危険で、人口減少と放射能汚染は強い相関関係がある。
上のイラストは2050年までの欧州の人口増減予想で、
緑が濃いほど増加、赤が濃いほど減少が大きいことを表している。
東欧諸国は「合成特殊出生率」が非常に低い、即ち、病死が多く、不妊、流産、死産が多い。
これらの傾向は今後30年以上続くと予想されている。
原発事故が、1千キロ以上離れた国まで、何十年、何百年にも亘って決定的なダメ-ジを与える。
日本は、世界最高レベルの高齢社会で、東欧諸国とは比べようのない速度で人口が減少、
福島復興どころではなく、国家として存続が危ぶまれるほどの状況に陥るのは必至だ。
人口は激減、借金は増えることはあっても減らず、放射能だけが残る日本列島なんて考えたくもない!
にもかかわらず、まだモリカケ問題なのか!