2016年 02月 06日 ( 1 )

さしぶりの読書


b0190540_20585417.jpg


サイモン・コックス著「ダ・ヴィンチ・コ-ドの謎を解く」を再読した。

以前は悪書を手当たり次第に読み、「毒書日記」ブログまでやっていたのだが、
白内障の術後はなぜか篆刻とともに読書の習慣が失せてしまった。

「ダ・ヴィンチ・コ-ド」は全世界で1000万部前後のベストセラ-になったが、
本書ほど激しい論争を引き起こした小説もなかったかも。

ブラウンの本は歴史的な見地から見て正確ではなく、リサ-チも十分でないと主張する人々がいた。
次に、キリスト教の教義及び正統性に対する著しい挑戦だとみなす人々がいた。
その主たる前提は「キリスト教会が過去2000年にわたって何かを隠し通してきたこと」だからだ。

愚生はプロテスタント・メソジスト系の学校を出たが、神学部ではなかったので、
「キリスト教概論」だけの一年間だった。
よって、何が真実か何が虚構かなんてわからず、ましてや教授だってわかるわけがござらん。
とにかく、未知の想像力をかきたてるキリスト教辞典として読めばよし。


by getteng | 2016-02-06 00:00 | その他 | Comments(20)