2011年 01月 28日 ( 1 )

厳島神社御用達・小泉酒造

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草津地区には古い建物が残っている貴重な地域。
当地は、大昔は毛利軍の船の出撃基地があったらしく、
軍津(いくさづ)と呼ばれ、後に転じて草津になった。

同地区で目立っているのは街道筋に建つ
厳島神社の神酒を造る小泉本店。
江戸時代の終わり頃に建てられた酒蔵である。
外観を見るに傷みもひどく、保存状態もけっして良好とはいえぬ。
専門的には、瓦葺・煙り出し・大屋根と軒・格子戸等に見るべき点があるらしい。

道路(大昔の西国街道)を挟んだ対面に石碑「置鳳輦止處」とあるのは
「鳳輦を置きとどめるところ」と読むとか。
鳳輦(ほうれん)とは天皇の乗り物。
明治18年、明治天皇が山口・広島・岡山を巡られたときと、
明治27年昭憲皇太后が宮島へ参拝されたときに、
どちらも小泉家で休憩されたことを記念して建立したもの。
根際の橋は御幸橋と名付けられあり。
なお、左端の2階建の洋館は同地区初の郵便局。

BACH:"AIR ON THE G STRING"を聴きながら。

広島・西区にて

by getteng | 2011-01-28 00:00 | Comments(20)