2011年 01月 02日 ( 1 )

寝観音

寝観音_b0190540_20504243.jpg


知人である作家・見延典子は、
フェリ-のデッキで心地よい潮風を受けながら、
宮島の島影を「寝観音」に例えた。
弥山の山頂が鼻、稜線を顔や口に見立てて・・・。

そして、愚生は柄にもなく「いつくしま弥山拝めば安芸の空」
なんて詠んでみたりしている。

彼女の言葉で「・・・未練を残して去るのも旅の極意と思いつつ―」
というのが好きだ。
JRのフルム-ンのCMにある「宮島では歴史もまた自然の一部である」
というのもなかなか響きがよろしい。

愚生の場合は、自宅から1時間もあれば行ける位置におり、
宮島に出向くのは旅行とはいえぬが、
年10回前後渡っていてもそのように思いながら再訪するケ-スが多い。
中には、「それはただせっかちで慌て者に過ぎぬ」とう者もいるだろうが、
それも本当だ。

Franz Liszt:Symphonic Poemsを聴きながら。

広島・宮島にて

by getteng | 2011-01-02 00:00 | Comments(14)