
神の島 宮島の対岸にて築窯百年(現在三代目)
厳島神社御用窯 山根対厳堂製消えずの火灰釉キャンドルホルダ-。
大聖院の「消えずの霊火堂」で1200年間燃え続ける火の「灰」を釉薬として調合。
守り続けられている「ともしび」を感じる作品。
宮島お砂焼きの始まりは江戸時代の「お砂返し」の風習まで遡る。
徳川期には、御本殿のお砂を混ぜた土で厳島神社の祭礼用の祭器が作られるようになり、
神聖なお砂を使うことから「御砂焼」または「神砂焼」と呼ばれた。
(以上、パンフから)
老生が30年以上に亘りお世話になったホ-ムドクタ-が来春閉院することとなり、
これが感謝のしるしとして贈ったものである。
(現物を見るまでは、このことについては全く知らなんだ)